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フィガロの結婚

         伯爵夫人

体重67.9kg 体温36.5度 血圧134/78 飲水量2300ml 尿量2480ml

透析時代何が辛かったというと、(勿論体調不調もそうですが)”責任のある仕事ができない”ということでした。数人が出演するコンサートだったら、万が一移植に呼ばれたとしてもそれほど迷惑はかかりません。
でもコーラスのソリストだとか、試験などで重唱の相手として頼まれると、”うん”とは言えませんでした。私が急にでれなかったりしたら、それこそ相手に大きな迷惑を掛けてしまうことになりますから。


         伯爵夫人、スザンナ、ケルビーノ


そんな中で、コンセルヴァトーリオ(音楽学校)が企画して主催する”フィガロの結婚”のオーディションがあることを知りました。
今までは、ソリストのオーディションがある度に泣く泣く諦めていたわけですが、今回はダブルキャストということ。
万が一私が移植に呼ばれたとしても、もう1人いるわけですから気分は楽です。
それに毎日練習があったとしても、透析の日はもう1人にやってもらうこともできます。
(当時週2回4時間の透析をしていました)


         伯爵夫人


企画が持ち上がったのが公演の1年前だったと思うのですが、いろんな問題で4回も指揮者が変わりました。
その度に新たにオーディションです。
最初の指揮者で受かったのに、次の指揮者でだめだったという人も結構いました。
私は幸いに4度とも伯爵夫人としてとってもらえました。


         出演者、指揮者、演出家


”透析をしながらでも、オペラに出演できた”
(モーツアルトのオペラは長時間のものが多く、フィガロの結婚で3時間くらいあります)
この経験は私にとって大きな自信となりました。

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プロフィール

Yさん

Author:Yさん
イタリアへ留学して15年。月日の経つのは早いものです。
留学して6年目に腎不全になり、翌年から透析開始。
それから8年待って、ようやく献体腎臓移植をすることができました。
腎不全、透析、移植について、また音楽、イタリアについても書いていきたいと思います。

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