初めてシャントが止まった日

体重68kg 体温35.9度 血圧137/77 飲水量2000ml 尿量2270ml

透析が始まる2000年2月、同年血流が取れなくて7月作り直し、そして2004年に帰国した時に、初めてシャントが独りでにとまってしまいました。
丁度お正月休みで帰国していて、後数日でまたイタリアへ戻る矢先でした。

その当時血圧は低くて、最高110か100くらいでした。
イタリアでは透析が終わった後、脱脂綿の上から包帯をしてくれて、1.2分押さえてからそのまま帰宅するのですが、日本の透析施設では、とても硬い(円柱の)脱脂綿の上から更に強く引っ張りながら紙テープを貼ってくれます。
この日は特に強い力で引っ張られて貼られました。

イタリアでは翌朝脱脂綿を取ることになっていたので、この時もそうしていたんだと思います。
透析が終わった夜、なんとなく腕がだるく、重い。。。鈍い痛みもあるし。

翌日の朝、完全に止まっていました。
初めてのことだったので、とても慌てました。
シャントが止まったら透析できないわけですから。

すぐに透析施設に電話したら、別の病院を紹介されて行きました。
診察ではまず、聴診器で血流を確かめた後、(勿論音はしません)マッサージ。。。
このマッサージ、、、、、と~っても痛かったです。
だいたいシャントに圧をかけたことがないのですが、おもむろに手首近くの血管からシャントの方向に向かって”ググ~~!!!!”と圧をかけられ、悲鳴をあげそうでした(泣)

それでだめだと、今度は血栓を溶かすという注射を直接シャント近くの血管へ。
暫く待って血流を確かめたのですが、無駄でした。

すぐに風船治療(っていうんですよね?)をするということで、手術室へ。
局部麻酔の注射を4本ほど。(局部麻酔の注射ってと~っても痛いです(泣))
この風船治療というのも、この時初めて。
血管に管を入れて血管を膨らませ、血流を確保するんですが、その膨らませる時、この世にこんな凄い痛みがあったのか!!!!というほどでした(号泣)
唸り、歯軋りし、約10回ほどのこの治療を何とか終えました。

イタリアへ戻ってから、透析医にその治療内容、手紙を見せたのですが、「日本の技術は凄いね。イタリアだったら、間違いなくすぐシャントの作り直しだよ」と言われました。
日本人として誇りに思いました。

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近い・痛み・・わかります

Yさん こんにちは 今日はv-277です 今14:30なのに寒いです

シャントトラブルは、突然きますね。
あれっ?えっ?って腕を耳にあて、反対の手でシャントを押えて音、拍動を確認してもないと、血の気が引きます。
私は、透析25年間で、シャントは3度作りました。
2度目シャントが約20年位もちました。
3度目のシャントを作る時に、血管造影をする際、詰まっている血管に造影剤を注射された時の痛み・・・・本当に文字では言い表せない位痛かったです。あの痛みは忘れないでしょう。
あまりの痛さに、血管撮影をしながら、造影剤を注入したのですが
自分で自分の腕が押え切れず、Drに押さえてもらっていた程です。

多分Yさんが、なさった治療は風船で狭窄部分を拡張する方法だったのではないでしょうか?
造影剤を入れるだけでも、あんなに痛いのに、狭窄しているところで風船を膨らますなんて。。。。考えられません。
でも、シャンとは回復して、そのまま使えたのなら、我慢もしがいがありましたね。
イタリアなら、再建だったわけですよね、トラブルの時に帰国されていて良かったですね。

私は、今年の6月に、3度目めのシャントを閉鎖してもらいました。
1泊2日の入院で、今はもう拍動もありません。
多少、隆起している静脈の血管も日がらもので、そのうち吸収されて小さくなるといわれています。
(本当に、小さくなってきました)
移植後、1年経ったら、閉じようねとDrに言われていましたし、使っていないのに、発達し、心臓に多少の影響もでてきたので閉鎖してもらいました。このシャントは、手首ではなく、肘内シャントでした。
最初は、左腕を庇うくせが抜けませんでしたが、最近ではバッグや
荷物も普通に左腕で持てるようになりました。

Yさんは、シャントはどういう風に説明されていますか?

momoさんへ

おはようございます☆

日本で風船治療をした時に、これは一時的なものだから、また作り直す時が来ると思うと言われました。
それから1年ほどもったように思います。
(当時コンピューターで日記を書いていたのですが、泣く泣く初期化したので消えてしまいました(泣))

移植をしてから、看護士さんにシャントのことを聞いたのですが、1年はそのままで、その後手術で閉鎖する人もいるし、しない人もいるし、自然に止まってしまう人もいるそうです。

確かにもう3ヶ月半も透析をしていないので、シャントの音も以前よりは静かなようです。

20年ももったなんて優秀ですね~☆
素晴らしいです。
プロフィール

Yさん

Author:Yさん
イタリアへ留学して15年。月日の経つのは早いものです。
留学して6年目に腎不全になり、翌年から透析開始。
それから8年待って、ようやく献体腎臓移植をすることができました。
腎不全、透析、移植について、また音楽、イタリアについても書いていきたいと思います。

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