日本での透析 1

体重67.5kg 体温36.6度 血圧 飲水量2500ml 尿量2670ml

透析を始めてから4年目に帰国しました。当時は週2回4時間の透析だったので、帰国もそう大変ではありませんでした。
日本は透析施設が沢山あるので、イタリアから実家に一番近い病院を予約しました。

日本での透析は初めてでしたので、ちょっとドキドキでした。
病院の入り口を入った所に自動血圧計と体重計があり、それぞれ個人で計ってレシートを後に渡す仕組みです。
2Fが透析室。
最初の印象は”まるで工場”のようだと思いました。
とても広いフロアーに4列のベッド。それぞれの列に15床くらいあったと思います。

透析室を入ったすぐに暖かい消毒液が入った入れ物があり、その中にシャントの腕を入れると、途端に音楽が。。。。♪
音楽が止まるまでつけておくようにということですね。
機械はイタリアに比べるととてもコンパクトで可愛らしい☆

針は。。。。というと、イタリアの物に比べて、とても太くてそれも長い。。。
まさに”畳針”ですね。
イタリアでは点滴用に刺すような羽付きの針です。刺す部分も1cmくらいしかありませんので、穿刺のこの”畳針”は。。しっかり見てはいないのですが、5cmはありそうでした。
「えっ!これを刺すの?」とちょっと恐怖でしたね。

皮膚を通る針の感じもイタリアではヂクッとするくらいですが、ブスッと皮膚を突き抜けるような感覚。。ああ。。
それにイタリアでは”クッ”と一刺しですが、”クッ、クッ”と刺されます。。。
1度も刺される所は見たことありません。(怖くて)

針が金属と柔らかいプラスチック?の2重になっているのも驚きでした。
刺した後中の針を抜くので、柔らかな部分だけが残り、腕も割りと動かすことができるようです。
私の場合、もう4年も”微動だにしない”透析をしていたので、そういわれてもなかなか動かせませんでしたけどね。
それに栄養士さんが考えた夕食も出るし(勿論有料でしたけど)、1人1人にTVが付いているし、それに皆さん個人の持ち物が多いですね。タオル数枚にバスタオル、イヤホン、タオルケットなど。。

敷布にバスタオル、枕にタオルを掛けるということは、その都度シーツ交換はしないのですね。
イタリアでは1人の透析が終わると、シーツ(敷き、掛け)枕カバー、薄手のベッドカバーは全て交換します。毎回真新しいシーツですので、個人で持ってくる必要はないです。
持ち込むのは個人が透析時間を過ごすための本くらいでしょうか?

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針は世界標準じゃないんだ…

へー、日本とイタリアじゃ針が違うのですね。
血流とかはどうなんでしょうか??

日本の透析施設、それでも一軒一軒細かいところはけっこう違うみたいですね。
私の通ってるクリニックは、消毒して音楽なるようなものはないです。食事も、なんか普通の仕出しです。私はデパートで毎回お弁当を買ってます。
透析室はほんと工場みたいで、なんとかしろよ!といった風情です。どうして日本はこうしたセンスがないんでしょう。

坂内さんへ

坂内さん、おはようございます。(日本はもうそろそろ夕方ですね)

そうなんです。日本の針を見たときは、それはもう本当にビビリました。。。それも刺すのにも少し時間がかかるし。。
今度透析施設へ行ったら針の写真もアップしてきますね。

血流は大体皆さん300ml/分です。シャントがとても発達している人だと、350ml/分でしている人もいます。
私も最高330ml/分でしていました。
(ちょっとおっかなかったんですが)

そうですね。施設でいろいろ違うでしょうね。
イタリアでもちょっとずつ違います。
プロフィール

Yさん

Author:Yさん
イタリアへ留学して15年。月日の経つのは早いものです。
留学して6年目に腎不全になり、翌年から透析開始。
それから8年待って、ようやく献体腎臓移植をすることができました。
腎不全、透析、移植について、また音楽、イタリアについても書いていきたいと思います。

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