ペットの腎臓移植

体重69.5kg 体温36.2度 血圧138/79 飲水量1200ml 尿量1510ml 

インターネットで次のような記事を見つけました。


<<アメリカでは年間百例以上のペットの腎臓移植が行われている >>
 日本では、犬猫の腎臓移植は、大学の研究室の中では、行われていますが、動物病院で実際に治療されてはいません。ペットの医療の先進国であるアメリカでは、1980年代から研究が始まり、1987年目に治療として、最初の猫の腎臓移植が行われたのを初めとして、カリフォルニア大学デイビッド校だけでも、年間数十例。全米では、大学の動物病院を中心に数百の腎臓移植手術が行われています。

ペットは透析ができない
 ふだん獣医師さんは犬や猫の飼い主さんに、塩分の取りすぎは注意するように指導していると思います。これは、人間のおいしいと思う塩味を犬や猫に与えると、塩分が多すぎて、腎臓に負担をかけるからです。
 腎臓の働きは、大きくは、
●身体の中にある過剰に取られたり、害のある物質を尿として外に出す働き
●水分量の調節
●赤血球を作るホルモンやカルシウムを調整する機能
があります。特に尿として外に出す作用は大事で、腎臓が悪くなると、身体の中に害のある物質が溜まってしまうということになります。
 こうなると中毒状態を起こし、死ににいたってしまいます。
 腎臓の働きが悪くなる原因としては、
●高齢により腎臓の働きが急激に低下する
●腎炎などの病気で、腎臓の働きが低下する
●交通事故などで腎臓や組織が破壊されて機能が低下する
などがあります。
 人間の場合、腎臓が悪くなると軽症の場合は、投薬と塩分を中心とした食事制限、重症になると人工透析をすることになり、より重症になると移植を行っています。
 犬猫の場合は、軽症は同じですが、重症になると腹膜透析という方法で透析をしますが、人間と違っておとなしくできないので、麻酔をかけるなどのリスクがかかってしまいます。
 人工透析は、動かず5時間以上かかるのでですから犬や猫に適応することは、可能性は今のところないと言われています。
 ですから重症になると、投薬と食餌制限と対処療法をするしかないのが現状です。
 手術の技術面においては、人間の腎臓移植をするために犬や猫で実験した上で行われているので、日本でもこれまで研究を続けている獣医師たちが、実際に移植するのは可能な状態ではあります。

ドナー(提供者)の犬や猫はどうするのか!?
 移植というのは、犬猫の腎臓を他の犬猫からもらって移植するということになります。
 ドナー(供給する犬猫)とレピシエント(移植される犬猫)がいるわけです。
 ドナーの犬猫は移植することにより、2つある腎臓が1つになるというリスクを抱えることになります。
 カリフォルニア大学の腎臓移植の場合、腎臓移植を望む飼い主には、必ずドナーの犬や猫を自宅で終生かわいがり飼いつづけることができることを手術をする最低条件としています。
 これまで、知り合いの猫や同じ家で飼われている猫からの移植も試みようとしていますが、提供する側の犬や猫の健康状態や腎臓の状態がよくないと、移植することができません。
 現在は、大学病院で実験動物として健康管理された犬や猫をドナーにすることがほとんどです。
 クラーク先生の教室では、実験動物として一生終わる犬や猫が、ドナーになることで、家庭の中で幸せに生きていけるというポジティブな考え方で移植手術をとらえています。


歌曲科の先生が飼っていた猫ちゃんが腎不全でした。
週に何回か獣医さんが来て、点滴をしてくれていたそうです。(クレアチニンを下げるためだったと思います)
点滴をするようになって、1年ほどで死んでしまいましたが、家族同様の猫が腎不全になったら、果たして”移植”まで考えるかどうか。。分かりません。


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プロフィール

Yさん

Author:Yさん
イタリアへ留学して15年。月日の経つのは早いものです。
留学して6年目に腎不全になり、翌年から透析開始。
それから8年待って、ようやく献体腎臓移植をすることができました。
腎不全、透析、移植について、また音楽、イタリアについても書いていきたいと思います。

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